こんにちは、株式会社pilandにてAIやアプリを開発しているデータサイエンティストの島方です。

あなたは、自社での動画編集にAIを活用していますか？

もしまだ活用していない方は、ぜひこちらの動画をご覧ください！

↓

すごく自然ですよね！

これは、写真からAIを使って動画を生成できる「Runway」という動画生成AIサービスです。

日本語や英語などの自然言語でイメージを入力すると、AIが自動で動画を生成してくれます。

→　https://runwayml.com/research/introducing-gen-3-alpha

AIが動画を作ってくれることで、どれだけ時間が短縮できるのか？

詳しく見ていきましょう。

動画編集者とAIによる所要時間の比較

AIと人間の動画編集にかかる時間を比較してみました。結果はこちらです！

1. 人間による編集:
10分の動画編集には通常、5〜20時間程度かかります。動画の種類や複雑さによって、必要な時間は大きく異なります。

• シンプルなトーク動画: 5〜6時間
• Vlog動画: 10時間以上

2. AIによる編集:
AIを活用することで、編集時間を大幅に短縮できます。特定のAI編集ツールでは、素材とテキストを入力するだけで、10分以内に動画が完成することもあります。

3. 主な違い:
AIは、カットやテロップ挿入といった基本的な編集作業を高速でこなしますが、感情に訴えるような繊細な編集は得意ではありません。
一方で、人間の編集者は創造力や感性を活かし、より複雑で高度な編集が可能ですが、どうしても時間がかかります。
AIと人間の役割分担を行うことで、効率的で質の高い動画制作が実現します。

4. 注意点:
AIによる時間短縮は大きなメリットですが、すべてをAIに任せるのではなく、人間の創造力と組み合わせることが重要です。また、どのAIツールを選び、どう使うかによって、時間短縮の効果は変わってきます。

自分に合った方法を選び、最適な使い方を見つけていきましょう！

総じて、AIを活用することで動画編集の時間を大幅に削減できますが、人間の創造性や感性が必要な部分もあるため、両者を適切に組み合わせることが効果的です。

総じて、AIを活用することで動画編集の時間を大幅に短縮できます。しかし、人間の創造性や感性が必要な部分もあるため、AIと人間の適切な組み合わせが効果的です。

業種によって異なりますが、AIを活用した動画作成は圧倒的に時間短縮に役立つでしょう！

使い方を動画でまとめました

今回使用した写真は、

前回の記事で紹介した「ImageFX」で用意しました。

プロンプトも日本語で入力可能ですが、

より確実な出力を得るために、事前に英語で用意しました。

結果は、冒頭でお見せした動画の通りです。

ぜひ、動画生成AIを活用して、あなたも挑戦してみてください！